MESSAGE人々の命や財産を守るため、
どこまでも考え抜く
防災計画部Y. S.2016年 新卒入社

好き”になったのは、こんなところ!

自分が計画から設計まで担当した構造物が、
いつか地図に載り、地域の安全を守る。
その日を想像することが、この仕事の一番のやりがいです。

街づくりへの憧れから、
人々の命を守る仕事へ。

入社のきっかけを教えてください。
学生時代に都市計画の授業を受け、街づくりに関われる建設コンサルタントに憧れました。生まれ育った札幌で働きたいという想いもあり、道内で実績のある当社へ。ゼミの教授が当社のことを知っていたのも、安心材料になりました。
最初は街づくりを希望していたのですね!
入社して仕事のイメージは変わりましたか?
当初は都市開発に関心がありましたが、防災計画部に配属になり、多くの発見がありました。防災計画部では、土砂災害から人命を守る施設の設計が主な業務です。ハザードマップの作成などを通じて地域の危険な箇所を知り、その対策に携わることで、防災という仕事の重要性を強く認識するようになりました。
これまでで、特に印象に残っている仕事はありますか?
入社2年目、初めて主担当として斜面崩壊対策の設計をしたことです。現地調査から計画、設計まで一貫して任せてもらえました。周囲には複数の人家がある中で真剣に対策を考え、人々の命を守る仕事の責任感も養えました。

同じ現場は一つもない。
だから、面白い。

仕事の難しさは、どんなところに感じますか?
現場ごとに地形や地質の条件が全く違うため、常に新しい知識が求められる点です。マニュアル通りにはいかないことも多く、ひたすら頭を悩ませながら、最適な工種や工法を考え抜きます。「まず自分で考えてやってみる」という風土のおかげで、思考力はかなり鍛えられました。
それだけ真剣に考え抜いた先には、何が待っているのでしょうか?
人々の命や暮らしの安全です。自分の設計した施設が、未来の土砂災害を防ぎ、誰かの日常を守ることにつながります。責任は大きいですが、それ以上に大きな達成感を得られる仕事だと感じています。
どんな人がこの仕事に向いていると思いますか?
常に学び、成長したいという意欲がある人ですね。同じことの繰り返しではないので、ルーチンワークよりも、常に新しいことに挑戦したい人には魅力的な環境だと思います。また、発注者や地域の方々と話す機会も多いので、相手の意図を汲み取り、自分の考えを伝える力も大切です。
求職者の方へメッセージをお願いします。
当社は、個人の頑張りを正当に評価してくれる会社です。転勤がなく札幌で腰を据えて働けますし、福利厚生も充実しています。地域に貢献したい、専門性を高めたいという方と、一緒に働けるのを楽しみにしています。

SCHEDULE OF A DAYとある1日の流れ

  • 8:00出社
  • 9:00メールチェック、
    今日の作業内容の確認
  • 10:00構造計算書の作成
  • 12:00昼食
  • 13:00施設の設計図面の作成
  • 16:00打合せ資料の作成
  • 17:30退社

PAST AND PRESENTあの日のまなざしと、
いま見ている風景

入社時2016
街づくりや都市開発に
関わってみたい。
現在2025
自分の設計で、
災害から人々の暮らしを守りたい。

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