石組み伝統工法による帯工の試み

北海道での石狩川を代表するような大河川では、特に樋門等で流入する小河川が数多くあります。これらの多くは、常時に本川と支川の水位差が大きくなるケースが多く、長年にわたり分断されてきました。  このようなフィールドを利用して、自然石を利用した石組み伝統工法による帯工の設置を試みました。
施工後半年以上経過していますが、目立った石材移動はなく流況もほぼ設定通りとなっています。

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