【R6】札幌工業高校土木科2年生「インターンシップ」の教育支援

当社では、北海道札幌工業高等学校土木科2年生の授業「インターンシップ」の教育支援を行っています。

本ブログでは、どのような活動を行っているのか紹介します。

インターンシップの概要

今年の札幌工業高校のインターンシップは、2名の生徒が参加しました。また、弊社に9月に入社した新入社員2名も一緒に同行しました。

インターンシップの内容は以下の行程で実施しました。

 

インターンシップ1日目

インターンシップ1日目では、初めにオリエンテーションを行い、その後は1日座学で、次の日に使用するLPドローンの説明や、ハザードマップの見方、高水流出解析の計算を行いました。

内容が難しかったこともあり、計算などかなり苦戦していましたが、あきらめずに取組み、わからないことはしっかり質問して頑張って理解しようとしていました。

 

また、お昼ご飯は会社の近くにある「玉藤」さんでみんなでカツ定食を食べました。おいしかったぁ~♪

 

インターンシップ2日目

インターンシップ2日目では、河道内の樹木の調査を行いました。

そのために、まずは現況把握のためにLPドローン(DJI Matrice 300 RTK+DJI Zenmuse L1)を用いて航空測量を行いました。

 

LPドローンの空撮後は、木の直径など樹木の調査を行いました。

 

また、川にどれだけの水が流れているかを調べる流量観測も行いました。

 

インターンシップ3日目

3日目は午前中にiRICという解析用のソフトを使用した演習を行い、昼からは弊社の水理模型実験場でドローンの飛行体験!・・・その前にお昼ご飯です。(笑)

この日は当別町太美にある、「本家なかむら」さんでラーメンを食べました。

 

気を取り直して実験場に向かい、ドローンの飛行体験を行いました。

 

最後に、会社で日誌の記入をして、インターンシップ全行程終了です。

3日間慣れない環境で生徒の皆さん頑張ってくれました。

 

このインターンシップについては、9月9日の北海道通信にも掲載されました。

 

3日間私たちも高校生といろいろな体験などを行えて楽しかったです。お疲れ様でした。

 

ではまた~