バーブについて語ってみる【Pert-3】

バーブに興味を持った土木研究所自然共生研究センターや吉村伸一さんが加わり、泉先生(北大)もお誘いし、バーブ研究会を10数年前に発足させました(事務局は当時共生研究センターにいた大石さん:::現在、寒地土研在席)。当時、共生 ...
バーブについて語ってみる【Pert-2】

合理的の下地は、三力といわれる「水(裡)力学、土質力学、構造力学」の知識です。この三力の知識無くして、合理的な説明はできません。
バーブは、「水力学、土質力学、構造力学」の知識を使った工法で ...
バーブについて語ってみる【Pert-1】

今年度からバーブが話題になる機会が多くなるとおもいます。
バーブは、当社発祥と言っても過言ではない川づくり工法ですが、多自然(型)川づくり(1990年通達)を契機に考えざるを得なかった工法です。
バーブ ...
シマフクロウ生息環境の面的保全

機関紙「国立公園」に掲載された内容です。
~底生魚を対象とした手作り魚道(小さな自然再生の取組)~
はじめにシマフクロウは、翼を広げると180cmに達する世界最大級のフクロウである。日本では北海道のみに生息し、 ...
環境DNA分析の自然公園への活用の展望

機関紙「国立公園」に掲載された内容です。
はじめに環境DNAという言葉を聞いたことはあるだろうか? 昨今、生物モニタリングの分野では目を見張る最先端の技術として注目を浴びている技術である。その進歩は日進月歩で、これを書いて ...
水際のエコトーンをバーブでつくる

機関紙「国立公園」に掲載された内容です。
はじめに国立公園の地域内に川が流れ、河岸に護岸が見えるのはありふれた風景の一コマである。国立公園は「特別な自然現象の保護を主目的として管理される地域」であるので、自然の保護に配慮し ...
バーブ工とは?

バーブ工は、河岸から上流側に向かって突き出した水制状の構造物であり、北米では、捨石構造もしくは簡易な石組み構造が基本形となっている。
バーブという名称は英語でBarb。「矢じり・釣り針のあご、かかり、戻り、さかとげ」の意味 ...