それでは「月寒川探検隊」の様子を見ていきましょう!
※Part-1はこちらです。
↓↓↓

当社が立ち上げの頃から携わっている「月寒川にぎわい川祭り」。 今年で29回目です。無事に開催することが出来て良かったです! お祭りの様子や裏側など、ご紹介したいと思います🐡(チラシ↓) 今年の天気は曇り空。過ごしやすいベストな天気!昨年は灼熱で、体調不良の方も数名いらっしゃったのでスタッフ一同「いや...
午前の部・午後の部ともに満員御礼でした。
さぁ、出発だ~~ 安全管理として、小さいお子様にはライフジャケットを着用させています。
3~4人の班を作り、大人のスタッフが1~2名ついて一緒に楽しみます。
魚の採り方や、種類がレクチャーできるスタッフも多数。 保護者の方も楽しんでくれている様子でした。よかった~~
探検終了後は、ニシムラ隊長による月寒川の生き物講座! 「月寒川にこんなに沢山の生き物がいるんだ~」と、地元の方も驚いていました。
街中を流れる月寒川には、どんな生き物がいるのか?皆さんご存知でしょうか。
捕りやすい(個体数が多い)のは、チケットの種類にもなっているウグイ・トミヨ・フクドジョウの3種です。
魚以外では、国内外来種のツチガエルが毎年多いですね。
水生昆虫ではヤゴ(トンボの幼虫)、ミズカマキリ、背中に卵を乗っけるオオコオイムシをGETした子もいました。
少数ですが、外来種だとタイリクバラタナゴなんかも捕れるんですよ。
↓
ヤマメは個体数が少ないレア種なので、なるべくその場での観察に留めてリリースするようにしました。(見づらくてすみません)
ツチガエルは子供たちに特に人気。毎年、かわいい!触りたい!とコタコタにされる・・・
「魚が火傷してしまうから、少し手を水の中に入れてから触ろうね。」「ぎゅっと握らないようにね。」 そういった注意も、スタッフの大事な役割です。
立派なモクズガニです🦀
俺も!私も捕まえたい!と声が飛び交っていました(笑)
後ろの大人たちも興味津々です。
私も、モクズガニちゃんと記念撮影。
背後から無の表情で見つめるイシーノさんが面白くて、お気に入りの1枚。
探検中に、川の中で見つけたゴミを持ってきてくれた方もいました。
本当にありがとうございます。
このお祭りが、身近な自然を考えるきっかけになってくれたら最高に嬉しいですね!
最後に記念撮影~ 参加してくれたスタッフの皆様、大変お疲れ様でした。
また来年も、楽しいお祭りにしましょう♪