土石流から人々を守る。
そのスケールの大きさが醍醐味。
そのスケールの大きさが醍醐味。
防災計画部T. S.2016年 新卒入社

未知の分野への挑戦で出会った、新たなやりがい。
- 入社のきっかけを教えてください。
- 大学で土木を学び、目に見えるものづくりと、目に見えないところで生活を支える仕事の奥深さに惹かれました。就職活動では、生まれ育った北海道で働ける会社を探し、一つの場所で長く成長していけそうな当社に入社を決めました。
- 河川部から防災計画部に異動されたそうですね。
- はい。これまで河川部で主に川の整備などに携わってきましたが、2024年、砂防事業を担う防災計画部に異動になりました。河川と砂防では設計の考え方が全く違い、一から学ぶことばかりですが、今は新しい挑戦を楽しんでいます。
- 砂防に携わる魅力はどんなところにありますか?
- 構造物のスケールの大きさですね。高さ15mを超えるような巨大な砂防ダムを設計することもあります。それと、土石流から人々の命や暮らしを守るという非常に大きな責任と、それを成し遂げた時の達成感は、この仕事ならではの醍醐味だと感じています。

個人の成長を、
会社が本気で応援してくれる。
- 仕事の難しさはどんなところに感じますか?
- 自然が相手であること、そして、地盤という通常は見えないものを扱っていることです。気候変動によって、これまでの常識が通用しない場面も増えています。だからこそ、計算や検討は一つも疎かにできません。さらには、現地の状況、住民の方々の想い、植生や生物への影響なども考慮しながらベストな計画を考えるところにも難しさを感じます。
- 北海道技術コンサルタントで働く魅力は何でしょうか?
- 個人の意見を尊重し、本気で検討してくれるところです。若手でも、良い提案であればしっかり採用される。大きすぎない組織規模だからこそ、一人ひとりの裁量が大きく、成長のスピードも早いと感じています。
- 若手が成長できる環境があるのですね!どんな人と一緒に働きたいですか?
- 専門知識は入社してからいくらでも学べます。大切なのは、発注者や地域の方々、社内の仲間としっかり対話ができるコミュニケーション能力。そして、周りの状況を見て、自分が何をすべきか考えられる人ですね。

- 求職者の方へメッセージをお願いします。
- 当社には、上司のサポートや同世代の横のつながりがあり、安心して成長できる環境があります。建設コンサルタントという仕事の魅力を、私たちの仕事を通して、もっと多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。
SCHEDULE OF A DAYとある1日の流れ
- 9:00出勤、メールチェック
- 10:00外出準備
- 11:00発注者との打ち合せ
- 12:00昼食
- 13:00帰社後、打ち合せ内容を整理し、設計へ反映
- 17:00業務スケジュールの整理
- 17:30退社
PAST AND PRESENTあの日のまなざしと、
いま見ている風景
- 入社時2016年
- 北海道で、
人々の身近な暮らしを支える仕事がしたい。
- 現在2025年
- 新たな専門分野を極め、
建設コンサルタントの価値を伝えていきたい。